日本基礎技術では、社員になる皆さまの成長をサポートするための階層別教育として下記のような研修体制を整えています。
入社直後の研修だけでなく、各専門研修で実施するプログラムを通して、社会人としての成長を促す仕組みを実施しております。

新入社員研修

新入社員研修New employee training

日本基礎技術株式会社の社員としての自覚および企業人としての基礎知識を習得するため4月・5月に実施される新人社員研修です。
営業工種に関する基礎的な知識と社員としての基本的スキル(事務、工事、調査、機械、安全)を習得します。

01 新入社員研修の内容

  • 一般座学

    心構え、会社概要、規則・規定、建設業の仕組み、ビジネスマナー等

  • 技術座学

    工法概論、安全教育等

  • フィールド研修

    段取り、安全管理、削孔作業、片付け等(西日本機械センター敷地内)

  • 後期研修

    西日本機械センター内にて、足場研修、機械研修を行う。

02 特徴

社内外の講師により、「建設業の一般」「技術・工法」「安全」の講習を行います。
「集団生活・規律・規則・礼儀・挨拶」については、少人数グループにより、若手の社員による指導員が指導します。
フィールド研修においては、実際にボーリングマシンを操作し、グラウチングをおこないます。
また、「危険予知」「工具の名称や使用方法」「工事写真の撮影」「日誌の記入」等を、体験学習の形で研修します。

初級社員研修

初級社員研修Beginner employee training

入社直後の新人社員研修では社会人マナーや基本スキルなどの基礎知識を学びますが4月上旬に7日間実施される初級社員研修では、各事項の管理項目や会社規則など、より実践的な内容をカリキュラムに加え実習します。

01 初級社員研修の内容

  • 施工管理、施工計画、共通仕様書および特記仕様書に基づく、日々の品質管理を行う。

    【講習内容】
    国土交通省・土木工事必携を使用し品質、規格を習得。

  • 原価管理、目標利益確保のために日々出来高と原価の対比を行い、収支を把握する。

    【講習内容】
    四要素による計算方法で適切な原価把握を習得。

  • 安全管理、関係法令の規定と安全衛生活動基本計画の作成。

    【講習内容】
    安全ダイジェスト、安全衛生活動基本計画を習得。

  • 規則・規定および職員必携、会社ルールを理解する。

    【講習内容】
    規則・規定および職員必携を習得。

  • 電子納品(成果品、工事完了図書、デジタル写真等)の対応。

    【講習内容】
    図面作成において、基本操作、修正、応用作図、印刷の習得。