新しい社会基盤と環境保全へのベスト・ソリューション
日本基礎技術は社会基盤の維持・強靭化に必要なインフラ整備、
地震や台風などの災害に対する防災・減災工事、有害物質に汚染された土壌や地下水の修復や地盤環境の再生を行う環境・汚染対策を三つの柱となる事業として、
都市だけでなく山間部や沿岸部等、多彩な場所で総合的なソリューションを提供しています。
技術職の主な業務は、発注者及び協力会社との打ち合わせや工事の安全・工程管理をはじめ、設計・地質調査も行います。
また現場での測量や現場従事者に対して技術的指導を行い、工事現場全体の運営が仕事になります。
施工管理
施工管理では工事の予算を組み、材料を手配し、実施工するグループを組み、現場へ乗込み、期間内に施工をスムーズに完了させる、まとめ役の仕事です。
設計
橋、道路、鉄道、ダム、トンネルなど土木工事を進めるにあたって計画全体の大枠を決め、工事前の調査やCADを使用し土木設計をするなど内容が幅広い仕事です。
地質調査
調査の予算を組み、踏査、調査ボーリングを、ボーリング専門の業者と現場へ乗り込み、コア(土)を採集し調査し報告書を作成します。
研究開発
施工の環境は、ひとつとして同じパターンはないため、将来的な実用化を見据えた商品開発に必要な機械、資材、ツールを考案する仕事です。
土木事業における機械分野でのスペシャリストとして、
ダム建設、高速道路、地下鉄の工事といった社会インフラ整備まで建設プロジェクトを支えます。
各種機械の調達や管理、整備、施工管理等を行う他、機械分野に関わるあらゆる業務を担います。
機械整備
現場から返納された建設機械エンジンやトランスミッションの点検をし、消耗品交換、重機のアタッチメント交換、オーバーホールといった整備を行います。
開発・改良
工事の進捗に直結する建設機械のニーズや課題に応えるため自社製品や競合他社製品の評価や性能を調査しながら商品を作り上げていく仕事です。
機資材の調達等
製品製造に必要な部品の資材調達を担当します。サプライヤー選定から材料購入、納期管理など物づくりの根幹にかかわる部門となります。
事務職の役割は、現場を支える「縁の下の力持ち」として、主に来客対応、電話対応、書類作成で会社の円滑な運営に必要不可欠な職種です。
全ての工事が滞りなく進むように、営業社員や各部署に気を配り、正確かつスピーディーに業務を遂行します。
総務
電話やメール対応・社内文書の作成から備品・設備などの管理、株主総会等の運営を行うなど、人と現場の間に立ち、裏方として会社を支えていく仕事です。
人事
採用・面接手配、人事企画や労務管理・社員の教育や効果的な教育プログラムの企画・運営など人材に関わる幅広い業務を担当します。
経理
預金(売掛・買掛)管理や伝票作成・データ入力等、帳票の作成や決算書の作成業務など経営で生じるお金の出入りの流れを管理する仕事です。